概要
自動車のCVT部品(鍛造製品)を加工工程に搬送している事例です。
参考動画
課題
重量のある鍛造品の搬送はオペレータに負荷が高く、かつ、搬送中の衝撃等による打痕が発生し、産廃品が発生する課題がありました。
解決策
鍛造されたワークをロボットビジョンで3次元認識し、ロボットで取り出して、研磨工程に搬送する工程にしました。
効果
省人化ともにオペレータの負荷軽減に貢献し、生産リードタイムの低減になりました。
また、打痕発生率の低下により産業廃棄物の削減にも寄与しました。
利用製品
3次元ロボットピッキングシステム
3次元メディア社が提供するロボットビジョンセンサーを活用した弊社のソリューションです。