中小製造業対象「生産性向上支援プログラム」
未来のDX化に向けた事業計画立案をサポートいたします。
Team Cross FAでは、製造業における3000件を超える自動化・業務効率化支援の実績をもとに、コンソーシアムを構成する複数のロボットSIer企業が協働し、中小製造業を対象とした「シミュレーション技術を活用した生産性向上支援プログラム」を構築しました。中小製造業に共通する課題を抽出し、解決策の提案および効果検証、コスト算出などを行い、DX化による費用対効果を明確にすることで将来の投資判断に役立てていただきます。
支援プログラム内容
Step 01
本プログラムの取組背景や概要説明を行い、現状の課題認識と共に、解決へのアプローチ方法や事業についての理解を深めます。また、ワークショップで成功事例を紹介し、議論を深めることで、自動化・ロボット化、各種計画の最適化による効果を自社に当てはめて理解いただきます。
Step 02
中小製造業に共通する課題をアンケートによって抽出。各社の課題をヒアリングによって明確にします。また「現場の自動化(ロボット導入)」「業務の効率化(生産ライン・生産方法の改善)」のうち、DX実現による効果を最大化できる項目を特定します。
Step 03
リサーチで決定した項目に対して、自動化ニーズが高い工程の「自動化構想設計」を実施します。また、各社が持つ工程の最大公約数をシミュレーションモデル化し、個別にいただく設備能力や生産計画などのデータを基にシミュレーション分析による効果検証を行います。
Step 04
Step02の分析結果とStep03のシミュレーション結果をもとに、事業成長に必要な自動化投資及び投資の想定効果をフィードバック。今後の生産戦略を実現するための、ロードマップ策定を支援します。