ソリューション

日本唯一のロボット構想設計専門会社・ロボコムpresents
「自動化構想設計支援サービス」

支援プログラムへの参加を経て、工場・作業の自動化の検討をより具体的に進めたいという企業様に向けて、自動化構想設計支援サービスをご用意しております。Team Cross FAの幹事会社の1社であり、日本唯一のロボットシステム構想設計専門会社であるロボコムが自動化導入に向けた最適なサポートを提供いたします。

サービス概要

生産工程におけるロボットシステム導入について、素早い業務分析を基に要件定義を実施。構想設計と基本仕様書を作成し納品いたします。ロボット導入について全く見当やイメージがもつかないという方でも、短期間で全体構想がまとまり、その後の見積もり取得なども確実かつスピーティーに進めることが可能です。

サービスの提供メリット

ロボコムは、日本唯一の「ロボットシステムの一級建築事務所」を標榜し、ロボットシステムの構想設計に特化した業務を行うロボット導入のスペシャルアドバイザー集団です。現状のロボット導入は構想設計〜実装までをSler1社が行うため、導入に関わる各工程がブラックボックス化し、「どの作業を自動化すべきか」「どのくらいの投資が必要か」といった適正な検証・判断が行われないままに進んでいるケースが多くあります。

ロボコムでは、構想設計〜実装フェーズまでの全ての工程を水平標準化。分業した工程ごとに「作業効率化」「価格低減」といったマスカスタマイゼーションを推進することができます。
また、経産省が主導する「RIPS(ロボットシステムインテグレーション導入プロセス標準)」の実施プロセスを準拠しており、「作業の見える化」「確実なお客様満足」をお約束します。

サービスの流れ

前述のものづくり補助金(BM型)を元手に、製造業における3000件を超える自動化・業務効率化支援の経験を活かし、コンソーシアムを構成する複数のロボットSIer企業が協働し、中小製造業を対象とした「シミュレーション技術を活用した生産性向上支援プログラム」を構築。中小製造業に共通する課題を抽出し、解決策の提案および効果検証、コスト算出などを行い、DX化による費用対効果を明確にすることで将来の投資判断に役立てていただきます。

自動化可否判断

step 01

自動化可否判断

ヒアリングをもとに、お客様の課題を把握し、対象とする作業が自動化に向いているかを診断します。
※必要に応じて、工場の現地調査を実施させていただきます。

自動化の構想立案

step 02

自動化の構想立案

自動化に伴う要件の整理・定義を行い、自動化の構想をご提案します。合わせて、設備サイズや導入効果をお知らせし、自動化への道筋を明確にしていきます。

step 03

概略モデル作成

主要機器の成立性や設備の能力を確認し、CAD図(概略3Dモデル)作成・主要機器選定を行い、構想仕様書をご提案いたします。

詳細モデル作成

step 04

詳細モデル作成

構成機器の成立性や機器の詳細配置などを確認し、CAD図(概略3Dモデル)の深化・構成機器の型番選定を実施。設備製作発注が可能なレベルの製作仕様書をご提案いたします。

step 05

実装フェーズ

STEP1〜STEP3までの構想設計の提案内容にご納得いただき、自動化の正式導入を希望される場合は、自動化工場および設備の設計・図面製作〜製作〜テスト〜立ち上げ・本稼働〜運用・保守サポートまでを一貫してサポートさせていただきます。