株式会社FAプロダクツ(本社:東京都港区)は、SGホールディングスグループのIT統括事業を担うSGシステム株式会社(本社:京都市南区、代表取締役社長:丸山信二)に対し、シーメンス社製生産シミュレータ「Plant Simulation」の導入支援を行いました。
本支援は、物流現場における「高額な設備投資の失敗リスク」を低減することを目的とし、仮想空間上で設備や人の動きを再現・検証できる“デジタルツイン”技術を活用したシミュレーションによって実施されました。 これにより、SGシステム株式会社は、
仮想空間上で人やマテハン(マテリアルハンドリング)機器の動きを導入前に検証し、データに基づいた改善提案を可能にしました 。
1.物流業界の自動化・効率化における課題
EC市場の拡大に伴う物流量の増加、ドライバーの労働規制(2024年問題)、人手不足の深刻化(2025年問題)を背景に、物流現場の自動化・効率化ニーズは一層高まっています。しかし、多くの物流現場では、自動化・効率化に関して以下の課題があります。
- 自動化への投資判断の壁: 「新しい自動化設備を導入したいが、高額なだけに本当に費用対効果があるのか確証が持てず、経営層を説得できない」
- 根拠不足の壁: 「人やモノの動きが複雑に絡み合い、どこが非効率なのか(ボトルネック)をデータで示せず、感覚に頼るしかない」
- 計画可視化の壁: 「Excel上では人員配置やレイアウト変更を想定できても、現場の複雑さを再現できず、試してみて初めてうまくいくかが判明するため、計画倒れに終わってしまう」
これらの課題は、これまで担当者個人の経験則に依存した「勘と経験」に頼らざるを得なかった、物流改善における根深い問題でした。
2.デジタルツインがもたらす「確実な成果」
株式会社FAプロダクツが提供する「Plant Simulation」は、これらの課題を根本から解決します。コンピュータ上に現実の倉庫とそっくりの「双子(デジタルツイン)」を構築し、改善策を実行前にシミュレーションすることで、物流改善を科学へと進化させます。

【解決策①】自動化への投資前に効果を“見て”確認。失敗投資を低減。
仮想倉庫で導入したい設備を動かし、生産性が何パーセント向上し、何人で運用できるのかを
数値と映像で正確に予測します 。これにより、失敗投資のリスクを低減し、根拠に基づく投資意思決定ができます。

【解決策②】データに基づく真のボトルネックの“あぶり出し”。全体最適を実現。
入荷から出荷までの全工程をシミュレーションし、人、マテハン、在庫の動きを1秒単位で可視化 。人の目には見えにくい、工程間の「関係性」や「タイミングのズレ」など、生産性を阻害している真の原因をデータで特定し、
部分最適ではない、倉庫全体の生産性を最大化する改善策を導き出します。

【解決策③】“最適な”レイアウトと人員配置をデータで発見。
考えられる何百通りもの運用パターンを短時間で試し、コスト、時間、生産性の観点から最も効率的な組み合わせをデータが自動的に発見します 。

【SGシステム株式会社 概要】
SGホールディングスグループのIT統括会社として、グループ内外の顧客に対し、システムインテグレーション事業、BPO事業、決済事業、物流ITソリューション事業などを展開 。佐川急便をはじめとするグループをIT・デジタルで40年以上にわたって支えてきた実績とノウハウを活かし、顧客の業務を最適化しています 。
本社所在地:京都市南区上鳥羽角田町25
設立:1983年2月17日
代表者:代表取締役社長 丸山信二
URL:https://www.sg-systems.co.jp
【株式会社FAプロダクツ 概要】
デジタルツイン技術を推進し、ものづくりの現場を革新するソリューションプロバイダーです。当社の最大の強みは、シミュレーションによる事前検証から、実際の装置導入、さらには製造工場への人材派遣に至るまで、製造現場のあらゆる段階に深く関わることで、お客様にとって唯一無二の最適な提案を実現できる点にあります。この一貫した支援体制により、表層的ではない、現場に根差した課題解決を可能にします。
本社所在地:東京都港区新橋5丁目35番10号 新橋アネックス2階
設立: 2011年 8月
代表者:代表取締役社長 大宮 勇樹
URL:https://fa-products.jp/
【本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先】
株式会社 FAプロダクツ
マーケティング担当:経営管理部 松山 伸之介
E-mail:pr@fa-products.jp
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