設備製作前に、お客様製品を用いた実機に近い検証で技術リスクを可視化するPoC(概念実証)
本設備導入前に、お客様製品を用いて技術的な実現性や課題を検証するPoC(概念実証)を実施。弊社所有の主要メーカー製多軸ロボット、カメラ、照明設備を活用し、最小限の試作で実機に近い検証を行う。
実施内容
最小限の試作で、実機に近い条件で技術検証を行う
お客様製品を用いた撮影環境・照明条件の最適化から、ハンドリングや検査精度の検証、治具の試作まで、本設備の設計に直結する検証を一貫して実施する。ロボットやカメラなどの検証機材は全て弊社で保有しているため、お客様にご用意いただくのは検証対象の製品のみで、最小限のコストで技術検証を進められる。
1
撮影環境・照明条件の最適化
お客様製品を用いて、検査に最適な撮影環境・照明条件を検証する。
2
ハンドリング可否・タクトタイムの検証
多軸ロボットによる実際のハンドリング可否とタクトタイムを検証する。
3
検査精度・判定能力の検証
カメラによる検査精度・判定能力を検証し、実現可能な性能を確認する。
4
ハンド・治具の試作
製品に応じたハンド・治具を試作し、実機に近い条件で検証する。
5
自動化が困難な工程の試作装置製作
自動化が困難な工程に対しては試作装置を製作し、実現性を検証する。
技術選定の背景
PoC費用を無駄にしないための工夫
試作装置・治具は本設備への流用を前提に予備設計を実施
PoCで用いる試作装置や治具は、検証だけで終わらせず本設備へ流用できることを前提に予備設計を行う。これにより、PoC費用が無駄にならないよう配慮している。
PoCがもたらす効果
設備製作前に技術的リスクを可視化し、適切な期待値を共有
実現可能な性能・精度を事前に検証することで、お客様と適切な期待値を共有できる。さらに本設備へ流用可能な設計により、コストを最適化しながら次工程へ進むことができる。
