FAプロダクツ
システム構成

複数カメラを組み合わせ、検査内容に応じた最適な方式を採用

コンベアパレット搬送方式を採用し、多軸ロボットが製品を1個ずつ検査ステージへ搬送。外周面・内面・平面それぞれの形状特性に応じて、最適な検査方式を使い分けている。

1

外周面ラインスキャンカメラによる検査

回転させながら外周面をライン状にスキャンし、傷や欠陥を検出する。

2

内面内視鏡カメラによる検査

内視鏡カメラを挿入し、内面の状態を検査する。

3

平面エリアカメラによる検査

エリアカメラで平面部を撮影し、外観の良否を判定する。

検査方式の選定
検査方式を使い分けた理由

1種類のカメラでは対応できない検査要件に、複数方式を使い分けて対応

外周面・内面・平面など検査対象の形状特性が異なるため、単一のカメラ方式では全てを高精度に検査することは難しい。ラインスキャン・内視鏡・エリアカメラを組み合わせることで、それぞれの検査面に最適化した高精度検査を実現した。

検査自動化がもたらす効果

700個/2時間の処理能力を実現し、検査品質を安定化

各検査工程の結果を個体ごとに管理し、総合判定後にOK・NGを自動排出することで、検査のばらつきをなくし品質を安定させた。ロボットによる安定した位置決めと高い再現性により、量産ラインでも高精度な検査を維持している。